☆介護でつながり隊☆

在宅介護での悩み、施設で働く悩み、介護にまつわる最新情報などをお届け致します。

SPONSORED LINK





養護老人ホーム(入所要件)


養護老人ホーム 入所要件
養護老人ホームは、環境上の理由及び経済的理由により自宅で生活をする事が困難な高齢者(概ね65歳以上)が入所する施設。
と言われてもですね、ピンとこない感じなので、私の経験上にはなりますが、ざっと、ポイントを記します。

・介護度で言うと要介護1以下程度(割とご自分で身の回りのことができる)

年収が150万円を超えない。

他にも要件はあるのですが、まずはこの2つが大きなポイントかと思います。したがって、日常生活全般に介助が必要であったり、年収の多い方は養護老人ホームの対象外となります。

☆こちらの記事は、親の介護に悩んだらまず見て頂きたい記事になります。
 ぜひ、ご覧下さい。
[親の介護は突然に]1分でわかる、介護お悩み相談!

料金について


気になるのは料金についてだと思うのですが、元々、要件にもあるように経済的にお困りの方(生活保護)を養護する施設になりますので、こういう言い方は変ですが、施設系では1番安いです。

画像で見たほうが分かりやすいと思いますので、添付しますね。
クリックして見て下さい。


養護料金表

年収に応じて39の階層になっていることが分かると思います。

例)必要経費を引いた年収がちょうど100万円ぐらいの方は27~29階層になりますので、月の費用は5万円前後です。

※これは自治体にもよるのですが、ほとんどの場合、食費、電気代など全て込みの値段です。なので、これ以外に支払うことはありません。

※別途必要な経費としては、オムツ代や理美容代ぐらいです。

☆こちらの記事は、在宅介護の事件について言及し、その対策まで記述しています。
 ぜひ、ご覧下さい。
老老介護、また事件!どうすりゃいいの?在宅介護。

申し込みについて


ここがポイントなのですが、申し込みの仕方が普通の施設とは異なります。

普通は直接施設へ行き、所定の申し込み書類等に記入をし、施設と直接契約をする方法ですが、養護老人ホームの申し込みは直接施設と契約しません。

申し込み先は地方自治体(市役所等)になります。※各自治体により名称は異なりますが、高齢者支援課など介護系の課を探して、そちらに申し込むことになります。

申し込みは書類の準備など意外と大変なので、1度(できれば本人も)施設を直接見学に行ってから申し込みの相談をするようにして下さい。

申し込みから入所までのイメージ

①要件に該当しそうであれば、まず施設を見学に行く。
        ↓
②住んでいる地域の市役所等に申し込みの相談へ行く。
        ↓
③書類の準備をし、市役所等に申し込む。
        ↓
④入所判定委員会の中で養護入所妥当と判断される。
        ↓
⑤希望施設の待機者名簿に載る。(空きがあれば即入所)

☆こちらの記事は、介護サービスを受けたくても受けれない問題、
 いわゆる介護難民についての記事です。ぜひ、ご覧下さい。
あなたの家族、介護受けられると思っていますか?介護難民にならない為に。

養護老人ホームQ&A


Q.今は割りと元気で要介護2だけど入所はできませんか?

A.要介護1以下という要件は絶対ではありません。入所判定委員会の中で判断されます。


Q.年収150万円を超えているがやはり入所は困難か?

A.絶対無理とは言えませんが、他の施設を勧められる可能性大です。


Q.養護に入所しながらデイサービスに行ったり、ヘルパーに手伝ってもらうことは可能か?

A.可能です。別途費用がかかりますが、行政からの補填があります。


Q.部屋にテレビの設置は可能か?

A.これは施設によりますが、設置できる施設とできない施設もあります。


Q.部屋は個室か?

A.個室のところもありますし、多床室のところもあります。


Q.養護老人ホームでも古い建物と改築したばかりの新しいものとあるようだが、入所するにあたり、こちらの希望で入所先は選べるか?

A.これは自治体の判断によるものですが、基本的には養護の入所は行政措置になります。したがって、空いている施設があれば、そちらに入所しなさいとなる場合もありますが、ある程度希望を聞いてくれる自治体もあるかと思います。

☆こちらの記事は、老人ホームの選び方決定版です。
 老人ホームを選ぶ際は必ず目を通しておくことをおススメ致します。
人生が変わる老人ホームの選び方。住むとこで人生って変わるんです。



他の施設へのリンク

特別養護老人ホーム

有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅

グループホーム

介護老人保健施設

入れる老人ホームがなかったらココ!(ショートステイ活用術)

軽費老人ホーム・ケアハウス

個人情報の保護について


「http://www.hainekun.com」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について


利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

広告の配信について


当サイトはGoogle及びGoogleのパートナーウェブサイト(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトを含めた過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。 DoubleClick Cookie を使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でお客様に表示できます。 お客様はGoogleアカウントの広告設定ページで、パーソナライズ広告の掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます。また aboutads.info にアクセスして頂き、パーソナライズ広告の掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。 その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録


当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項


利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

運営者情報

ホームページ「http://www.hainekun.com」
ニックネーム「ハイネ君」
お問い合わせはメニュバーに設置しておりますので、
そちらをご確認下さい。

どうも、ハイネ君です。

タイトルにあるように、親の介護って突然やってきて、ほとんどの方があまり備えをせずに介護へ突入していくわけです。

私の経験上、それで慌てふためく家族の方々を目の当たりにしてきたので、まずは、どこに相談すればいいか、要介護認定とは?っていう基本的な話をここではさせて頂きます。

では、ハイネ君、始めます。



hq7xGjRphmXkajI1508068200_1508068557

誰もが抱く思い~ひとりで抱え込まないで!~


子供達も家を出て、配偶者を亡くし、一人暮らしになり数年。このまま一人暮らし続けていけるだろうか?

最近、おじいちゃんの言動が変? このまま様子を見てていいのだろうか?

親と同居しているんだけど、時々排泄も失敗するし、 つじつまが合わないことばっかり言ってイライラする。怒鳴ってしまうこともしばしばあり、もう限界。どうしたらいいの??

こんな悩みを抱えている方はとっーーても多いです。あなただけではありません。大丈夫です。まずは専門機関に相談すること! 決して一人で悩まないで、不安やイライラを放置しないで下さい。

それから、家族同士で相談するのも良いのですが、あまり知識がなかったり、昔からの情があると、上手く事が運ばないことが多いですので、必ず専門機関への相談を心がけて下さい。

☆在宅で介護をされている方は必見です。悲惨なことにならないようにまずはご一読下さい。老老介護、また事件!どうすりゃいいの?在宅介護。

悩みや不安をどこにぶつけるの??


で、こういう不安の第1位→ どこに相談すればいいの?です。

前置きが長くてすみませんね 笑

ずばり、地域包括支援センターになります。現在ではおおまかひとつの中学校区に1ヶ所あります。実は皆さんの超身近にある専門相談機関なのです。ご自分の身近な地域包括支援センターを検索して、相談に行ってみて下さいね。

役所に相談するという手もあるのですが、役所は異動も多く、まだ知識の浅い方が(こんなこと言ったら怒られちゃうかな笑)窓口を担当することもあります。また、結局は地域包括支援センターに行くよう勧められたりとか、直接施設や事業所に見学に行くように勧められたりします。なので、私は1発目の相談は地域包括支援センターにすべきだと思っています。

それから、施設や事業所への直接相談も有用で、どこも相談・見学を受け付けています。

地域包括も施設もそうですが、礼儀としてまず電話でアポを取ってからにして下さいね。いきなり飛び込みは、相談を受け付ける職員が不在であったり、電話だけで相談が済む場合もあるのです。

ここだけの話↓↓実際の気持ちとしては、バタバタしている時にアポなしで突然来られたら、
えっ?!今?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?ってなります 笑

(施設への)電話の際「相談員の方はいますか?」 で結構です。ほとんどの場合、生活相談員とか支援相談員とか言われる職種の方が相談窓口を担当してらっしゃいます。※地域包括は誰でも相談聞いてくれるので、そのまま相談内容を伝えてみて下さい。

☆こちらの記事は、介護を受ける側の願いってどのように叶えてあげたらいいのか。そんな内容の記事になっていますので、ご一読下さい。いわゆる自立支援!混合介護!皆さんならどう考える?

要介護認定って何?~相談からサービス利用までの流れ~


次に知っておきたい情報として、要介護認定というものがあります。

介護保険のサービス(デイサービスやヘルパーさん、施設など)を受ける場合は必須です。認定を受けると介護保険証なるものが発行されるのですが、これを持ってないとサービス費用は全額(10割)自己負担となります。※持っていれば所得等に応じ1割か2割負担。

で、これって誰がどこに申請するの? 誰が→基本的には本人または家族が申請をします。 どこに→地域にある役所になります。※やむをえない事情があれば地域包括の職員だったり、ケアマネージャーが代行申請する場合もあります。

超絶ざっくりと認定の説明をします。

まずは要支援1、要支援2(比較的心身の状態が軽度)

それから要介護1~要介護5(数字が多くなるほど重度)

※「総合事業」というのが始まっていますので、この他に軽度な方で「事業対象者」といのもあり、参考までに。

役所に要介護認定の申請をしたら、おおまか1ヶ月前後でこの認定が受けれます。(介護保険証が届く)

各認定にはサービス利用の上限が設定されており、重度な方ほど受けられるサービスの総量が多くなります。この利用上限を超えてしまうと全額(10割)自己負担となります。なので、たいていの方は上限を超えないようにサービスを利用していきます。

これは主にですが、要支援の方は地域包括の職員が、要介護の方は介護支援専門員(ケアマネージャー)が担当することになります。

 おおまかな流れ
①地域包括へ相談
    ↓
②要介護認定申請
    ↓
③介護保険証が届く
    ↓
介護度に応じ地域包括職員かケアマネージャーが担当になる。
    ↓
⑤利用者の状況に応じた計画(ケアプラン)の作成
    ↓
⑥サービスの利用

※場合によっては順番が前後する場合あり。

以上、非常にざっくりとした説明で申し訳ないのですが、とりあえず急ぎで知りたい情報については記載したつもりですので、どうぞ、参考にされて下さい。

☆こちらの記事は、認知症になった時になかなか病院へお連れしない、あるいはお連れできない問題について、対策等を記載しています。ご一読下さい。家族が認知症かも?!病院連れて行きますか?

まとめ


最後にサービス利用について一言。

私は福祉に限らず、教育、いや人が生きる上での大きな目標は「自立」だと思っています。したがって、各サービスの利用が「自立」の妨げになっては意味がないのです。

例えばいわゆるヘルパーさんは、家政婦ではありません。本人がすべき(できる)掃除や洗濯はお手伝いしません。本人ができることを取ってしまうと「自立」の妨げになるからです。

なので、「あそこも掃除しといて!」って言ったのにあのヘルパーはしてくれない・・・などと思わないように家族も含めてその「自立」というキーワードは念頭に置いていて欲しいです。

もうひとつ例え。「家にいてもうるさいからデイサービスに週7で行ってよ!」
かにデイの目的にも介護負担の軽減というのはあるのですが、私がケアマネージャーでも、う~んと悩みます。

毎日家にいないことで、家でできていたことが減っていくんじゃないか・・・。もちろん週7日デイに行っている方もいるので、正解は利用者それぞれにあるのですが、私が一番言いたいことは、介護保険サービスの過度な利用は誰の為にもなりません。 ってことです。これだけは頭に入れておいて頂くと喜びます。


それから、あくまで利用者本位であること。テーマは「その人がその人らしく生きていく」です。何だか綺麗に聞こえるかもしれませんが、家族などと話し合いをしていると、(これは施設の職員同士ででもですが)ああせぇ、こうせぇで結局誰の為?みたいな議論になることが多々あるのです。

高齢者が個人として主体性を持って暮らしていく

現在から未来への社会テーマでもありますね。

この「自立」と「利用者本位」というのは介護保険の理念でもあります。

ぜひ、他人事ではなく、自分や家族のこととして、真剣に考えてみて下さい。

必ずその答えが自分の人生にも返ってきます。

ご一読ありがとうございました。


☆こちらの記事は、現在介護が受けられない!ってことが起きていますので、その対策等を細かく書いています。ご一読下さい。あなたの家族、介護受けられると思っていますか?介護難民にならない為に。


SPONSORED LINK