どうも、ハイネ君です。

今までケアプランは介護支援専門員(ケアマネージャー)が、

頭と労力をフルに使って作成しておりました。いや、今もそうです。

ところが、今後はケアプラン作成をAI(人工知能)が行うってニュースが
飛び込んで参りました。驚きです。

ケアマネージャーの行く末はいかに?!

利用者の自立支援はいかに?!

詳しくみていきましょう。

では、ハイネ君、始めます。

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ケアプラン作成を支援する人工知能の利用を開始!


AIのケアプラン作成実証プログラムの概要は以下の通り。

株式会社シーディーアイと愛知県豊橋市がタッグを組み、
日本初となる人工知能によるケアプラン作成実証プログラムがスタート。

平成29年11月6日~平成30年2月2日までの間、
豊橋市内のケアマネージャー33名が、人工知能が作成したケアプランを
利用者に沿うよう微調整した上で利用者へ提供する。

そして、ケアマネージャーの業務効率等の変化、
及び利用者の身体状況改善度
をチェックしていく。

豊橋市はシーディーアイに対して10万件の介護保険データを提供しており、

そのデータを元にケアマネージャーが利用者の基本情報等を打ち込むと

人工知能が自立度の改善等を目的とした最適化案を抽出するようできており、

今回のケアプラン作成の流れを簡単に言うと、

人工知能に情報をパッと入れ、人工知能がプランをポンっと出し、

ケアマネがそれらを見て微調整し、利用者へ提供するといった流れになっています。


加えて、経済財政諮問会議にて、このAIケアプラン作成の補助実用化を

政府も後押しすることが決定しています。

☆こちらは介護業界の生の声を晒しています。対策や展望まで書いているので、
 併せてお読み下さい。
介護業界の生々しい『現実VS夢』を晒し、見えてくる課題と展望。

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ケアマネの行く末と自立支援と


このAIケアプラン作成プロジェクトの論点は大きく2つ。

ケアマネの業務効率化利用者の自立度改善です。

ケアマネの業務効率化についてですが、たぶんびっくりするぐらい効率的になると思います。

難しいケースだとケアプラン作成に半日ないし1日かけることもあるぐらいなので、

それをまずAIが土台作りしてくれるっていうなら、もうとても助かること間違いなし。

おそらく効率化って視点であれば成功するんじゃなかろうかと思っています。

しかしここでふと思うことが2つ。

ケアマネの存在意義ケアプランの客観性の確保です。

ケアマネの最重要業務はもちろんケアプラン作成です。

いくら補助的と言ってもそれをAIがほぼ行ってしまう。

じゃぁ、ケアマネはそれを微調整するだけの人に成り下がるわけ?

どうしてもそう感じてしまいますね。

それからこれは良い点ですが、客観性の確保。

どうしてもケアプランの内容は作る人の主観が入りがちです。

利用者と家族の意向をふまえつつも、やはりそれをニーズとしてまとめていく時に

どうしてもケアマネの主観が入ります。いい意味でも悪い意味でも。

それが人工知能が作成するわけですから、
かなり客観的評価に基づいたプランになるのではと期待します。

もうひとつの論点、利用者の自立度の改善。

これはAIの能力を試してみないことにはわかりませんが、

おそらく利用者に不足している部分が、機械的に浮き彫りとなる為、

自立度改善に向けた客観性のあるプランが出来上がってくるんだと思っています。

ここまでケアマネの業務効率化、ケアプランの客観性の確保、

自立度改善等についてお話をしてきましたが、

総じて今回のプロジェクトには、私は賛成の立場です。

まぁ、やってみないとわかんないって部分も大きいし、

ケアマネの存在意義は?なんてこともあって、どうかなぁ??なんて思いましたが、

総合的に見てみると、やはりケアマネの業務短縮、効率化が
かなり大きなメリット
ですし、今まではほんとプランはケアマネ次第ってとこが
ありましたが、そこに人工知能の目が入って客観性が確保できることも大きいです。

まだ実験段階のプロジェクトですが、私としては大いに期待しているので、
企業の皆さん、愛知県のケアマネの皆さんには頑張ってほしいなと思います。
追加の情報がでたら逐一アップしていくので、確認よろしくお願いしますね。

介護業界のICT化はほんと目まぐるしくて、2,3年前なら考えもしないことが
どんどん起こってきています。ハイネ君も最新情勢、最新機器など力を入れて今後も
お伝えしていきますので、どうぞ、介護でつながり隊をよろしくお願い致します。

☆こちらは介護の最新機器をまとめて、業務効率化に活かそうという記事。
 人気記事ですので、併せてお読み下さい☆
介護業界の業務効率化を徹底解説!コレをやれば人は辞めない。

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