どうも、ハイネ君です。

今回は”介護業界の業務効率化”についてのお話です。

人手不足で悩んでいる施設が多いですが、採用率は年々下がっているので、

もう人は入って来ません。更に深刻化すると思って間違いないでしょう。

そんな時に、組織のトップが「新しい人、入って来ないかなぁ~」なんて

悠長なことを言っている施設は、つぶれます。

人が入って来ないなら何をするか?

そう、今いる人を辞めさせない努力です。

辞めさせない為には、今いる職員の負担を軽減させてあげること。

これが1つの方法になります。今日はその部分を解説して参ります。

今いる人を辞めさせない方法は、こちらの記事にも別視点で書いています。
ぜひ、併せて読んで頂ければと思います。
介護の人材不足は、『頭の固い法人のせい』である。倒産するか株式会社にされちゃうよ?

では、ハイネ君、始めます。
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法人は意外とお金持っている?


皆さんも働いていて感じたことがあるかと思いますが、

人が辞めていって、なかなか補充がない。

補充があったとしても、3人辞めて、2人補充みたいなことを年々やってきて、
実は数年前よりもマイナスの人員で働いているよってとこ多いと思います。

ほとんどがそういう施設・事業所ばかりかと思います。

で、ここで疑問。

昔の職員数に対して払っていた給料があるじゃないですか?

今は昔ほど職員いないわけで、その浮いたお金は何に使ってるの?

そう、思いません?

人がいない分、いる職員に時間外の手当を積極的に出すかっていったらそうでもないし。

実は、法人には浮いたお金があるわけです。何にも投資してないお金が。

そして、何が言いたいかというと、その浮いた金、

まずは、業務効率化の為に使おうよ
って話です。

☆こちらの記事は、法人と国がやるべきことをまとめています。
 ぜひ、併せてお読み下さい。
介護業界の生々しい『現実VS夢』を晒し、見えてくる課題と展望。

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外注化(業務委託)をやれよって話。


介護業界の悪いとこは、何でも自分たちでしようとする所です。
(人が不足してなければ、悪い面ばかりでもないですが;)

介護職員が掃除からシーツ交換から、食事の準備からあらゆることまでする。

相談員だってケアマネだって、何でも屋か!ってぐらい色々なことをさせられる。

その業務負担を少しでも軽くするには、業務分担を明確化し、

別に介護でなくてもいい仕事、相談員でなくてもいい仕事は、

外注化(業務委託)するって方法があります。

思いつく限り、書いていくので、参考にされて下さい。

・厨房丸ごと外注化

 厨房を自前でやっているところは大変です。
 苦情発生すれば、相談員も動かないといけないし、
 食事の出し方等でユニットと揉めたりするし、
 そもそも人が足りない厨房は料理がおいしくないし。
 外注化すれば、そんな煩わしいことは全部委託先に任せりゃいいし、
 そもそも、料理が上手い。

・洗濯やシーツ交換も外注化

 ユニットケアのところは、洗濯も職員がしているとこありますね。
 それも無駄な時間です。あと、なかなかシーツ交換まで手が回らない。
 ○○クリーンサービスみたいな業者がいるので、そちらに全部委託しましょう。

・環境整備(掃除等)

 大きな病院の掃除を看護師がしたりするの見たことあります?
 大きな施設になればなるほど、掃除も大変なんです。
 これも委託して、介護は本来の介護業務に集中しましょう。

・登録ヘルパー外注化

 定期巡回型訪問介護を実施している事業者なんかは、登録ヘルパーが不足して
 困っているところがあります。他の事業所とタッグを組んで、
 自分のとこのサービスを他の事業所のヘルパーにふっていきましょう。

・病院等の送迎を外注化

 相談員なんかは、1日の業務が病院への送迎で終わっちゃったよって日もあります。
 これもタクシー会社等と協力して、外注化していきましょう。

以上挙げた項目を外注化するだけでも、随分業務の負担は減ってきます。
もちろん中には、利用者に負担を強いるものもありますので、
それは料金表や重要事項説明等できちんと説明する義務はあります。

また、外注化しないとしても、その業務専用の職員を雇うっていう手もあります。

介護じゃなかなか応募が来ないのであれば、短時間の清掃業務オンリーとかで

募集をすれば、主婦の方たちが短時間ならって応募してくれるかもしれない。

このような法人の自助努力こそが、人材不足解決への糸口なわけです。

☆こちらの記事は、ブラック介護施設の見分け方です。ぜひ、ご覧下さい。
 介護施設辞めたい!コレに当てはまるなら今すぐ転職。(ブラック介護施設の見分け方)


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介護ロボットを導入しろって話(ICT化のすすめ)


介護ロボットについては、これからどんどん普及していくとは思いますが、

法人のトップは先読みして勉強し、早急に行動に移してほしい。

以下に業務の効率化に欠かせないテクノロジーをご紹介致します。

・介護のお仕事でネックなのは記録・書類整備関係です。

 ケース記録や事故、苦情等、全ての記録や請求(レセプト)は、
 ソフトに任せましょう。

 私も使ったことあるソフトをひとつだけご紹介します。全国的にも評価高いです。
 介護ソフト「ちょうじゅ」

・最新の見守りセンサー導入。

 特に夜間は人手が限られていますので、高性能なセンサー設置が重要です。
 以前、記事にして、詳しく紹介しているので、こちらをご覧下さい。
 ちなみに、センサー設置で介護報酬増も決定しそうです。
 夜間見守りセンサー導入で介護報酬増!気になる最新機器もご紹介。

 このセンサーの一番のウリは、居室内の映像をスマホで確認できる点です。

・排泄介助も最新機器があるんです。

 これはまだ一般発売はしていませんが、施設で申し込む場合は問い合わせにより
 納品可能かと思いますので、一度問い合わせてみて下さい。

 商品紹介の記事はこちら。
 10分後にウンコが出ます!「Dfree」排泄介助に革命だ!

 排泄のタイミングを教えてくれるので、トイレ誘導やオムツ交換の負担を軽減。
 また、利用者にとってもいいことづくしです。

・送迎業務にもおススメ最新機器があるんです。

 特にデイサービスにはおススメですが、送迎ルート等を自動作成してくれる機器をご紹介。
 まずは、こちらの記事をご覧下さい。
 介護業界の「送迎」に革命だ!ダイハツ「らくぴた送迎」をご紹介!

 このシステムを取り入れるだけでも、1日1時間以上の業務短縮に繋がります。

・移乗用の機器も積極的に使いましょう。

 2人介助で移乗しなきゃいけない利用者さんがいると思います。
 でも、いつもかつも職員が2人いるとは限らない。
 そこで、よく使うスライディングボードでもいいのですが、
 やはりここは機械を入れちゃいましょう。
 移乗用リフト関係(シーホーネンス株式会社)

 パワースーツもご紹介!!
 HAL(CYBERDYNE)
 これはハイネ君も驚き、腰だけに装着するタイプもあって入浴介助中もいけるって。
 ぜひ、一度ご覧頂きたい!!!おススメ!

・受付、見守りロボット

 某回転寿司屋さんでは、既に受付がペッパー君ですが、
 介護業界も人手不足で、事務所が不在なんてことも多々あります。
 そんな時はロボットに受付を頼みましょう。

 見守りロボットとしては、パルロ君がおススメ。
 撮影した映像をインターネット経由で見たり、
 こちらが送るテキストメッセージをしゃべったりしてくれます。

 在宅介護にも超おススメです!!!一度ご覧下さい!
 見守りロボット「パルロ君」

今回のご紹介は以上となりますが、いかがでしょうか。
本当に役立つこと間違いない、実証された物ばかりを紹介していますので、
お金がかかるってことがネックですが、ぜひこの記事を検討材料にして頂くと喜びます。

この記事が、日頃介護を頑張っている方々の、少しでも助けになれば幸いです。
人手不足の解消、待ちの姿勢では解決できません。
情報を共有しながら、一緒に頑張りましょうね!
ご一読ありがとうございました。

☆こちらの記事も人材不足についての記事です。併せてお読み下さい。
介護施設に漂う腐敗臭。人材不足を加速させているのはコレだ!

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