どうも、ハイネ君です。

何だか今日はわがままに、思うように書きたくて。いつもは情報をたくさん載せたり、皆さんにわかりやすく届くように文体を考えたりしていますが、今日は私なりの思いと私なりの文体で『1人で生きること』という若干深く・重いテーマに挑戦してみようと思っています。

哲学的になり過ぎたり、難しく書こうなんて思っていませんので、感じるままにお付き合い頂けると幸甚に思います。

では、ハイネ君、始めます。

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1人で生きるということ。心、整える。


介護業界の相談業務をしていると、当然といえばそうかもしれませんが、色々な人生や色々な孤独と出会います。そして、近頃はプライベートでも『1人で生きる(孤独)』ってことを考えさせられるような出来事や、見たり聞いたりする事象が増えており、どうしてもここにハイネ君の考えをまとめていたかった。これが今回のテーマ選出の経緯になります。

人生には様々な境遇がありますが、そのほとんどは突然にやってきます。ハイネ君が今まで経験した事例や見たり聞いたりした事象を今から書いていきます。今の自分の境遇に合わせて、考えながら読み進めて頂くと嬉しいです。もちろん読んでいて心苦しい人は、離脱して頂いて構いません。

4人家族。子供らも大きくなり就職等で県外。旦那が先日急逝し、これから60代で一人暮らしスタート。これはよくあるパターンですが、この奥様の気持ち、行く末はどんなものなんでしょうか。

夫婦二人暮らし。奥さんが癌(末期)を患い入院。急に60代で男の一人暮らしがスタート。2ヶ月後、そのご主人にも癌が見つかります。このご主人、癌が見つかってから手術までの間、近くの姉宅で暮らしました。1人でいられない感覚、とてもわかる気がします。

身寄りもおらず、病室で1人。末期癌なので、もう自分は長くないと知り、ただ目の前の時間だけを消化するように生きている女性。もうすぐ死ぬことがわかっていて、1人で生きていく感覚。正直なところそれを想像するだけで逃げ出したくなるような気になってしまいます。

震災にあい、6人家族中、ご主人だけが生き残ったケース。火事にあい、子供2人が亡くなりお母さんだけが生き残ったケース。強く生きるって何なんでしょうか。

対岸の火事。人の人生って色々あるよね。どうしてもハイネ君はそう思えません。私たちどこか生きてるってことが当然のような感覚に陥っていますが、色々経験をしてしまうと、生きてることと同じ確率で死ぬということが起こっていることを知ります。

でも色々考えすぎてしまうと悲観ばかり脳内をループし、押しつぶされそうになっちゃいます。それでも生は継続していかなければいけないのです。だったら、月並みかもしれないのですが、今を生きるしかない。

現状の家族が元気に揃って笑顔でいられることを奇跡的と捉えることができる力。その力を養い、先を考えるでもなく、今の奇跡的幸せをかみ締めて今日を終える。その日常の繰り返しこそが生きていく強さに変わるのだと信じています。

上であげたケースの方々は1人で生きていくことを余儀なくされました。ハイネ君はまだそこから1人で生きていく為には!とか1人で生きていく強さとは!みたいなことは学べそうにありません。そこまで深く考える力が今はないし、結局のところ1人になってみて初めてわかることがあるからだと思います。

今学べるのは上で言った、奇跡的幸せをかみ締めながら今日を生きる。それを繰り返しかみ締めて強さに変えていく。そんなところです。


もしよかったら後でこの記事もどうぞ。認知症になる9つの要因が示されており、最新の研究です。認知症予防、これを気がけて!9つの改善点を年代別に発表!

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1人で生きる(認知症について)


ちょっと無理矢理かもしれませんが 笑 介護ブログっぽくしないといけないので、ここで認知症の話題にも触れます。この記事親の介護を考えるならコレ読んで!特に故郷に親を置いてきたあなた!では孤独感を感じている人は認知症になる確率が上がるって話をしています。

ここで間違っていけないのは、1人で生きているから認知症の確率があがるってわけではなくて、孤独感を感じている人は認知症になりやすいということ。1人で生きていても孤独感を感じていない人は特に認知症になりやすいというデータはありません。

ただですね、上でご紹介したようなケースの方って、自分では気にしていなくっても少なからず孤独感って感じているものなんです。ご飯を一人で食べてる時に、やっぱ一人なんだよなぁ~って惨めになるって話をよく聞くものです。

ここで何が言いたいかというと、今日の1人で生きるってテーマに沿いますと、認知症にとってやはり1人は良くないってこと。”つながり”は大事です。

60代、70代になってつながりを求めてもダメなんです。ダメってことはないけど、少し遅いんですね。なので、若い頃からつながりを大事に生きていくってことが重要になってきます。

次も少し介護っぽい話題を入れます。「孤独死について」です。

この記事、働きながら親の介護を予定している人には必ず読んでほしい記事です。介護離職する前にコレ読んで。現状~個人的対策まで。

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1人で生きる(孤独死について)


今後必ず孤独死は増えます。これをニュースのように聞くのではなく、孤独死の確率は増えるわけですので、もしかしたら自分がなるかもしれない、あるいは自分の親がなるかもしれない、そう思って考えてほしいなと思っています。

離婚した親がソファーに座ったまま死んでいて、子供に連絡が入り後片付けに行く。故郷に残してきた親が突然家で倒れていた。数日後子供らに連絡が入り、後片付けに行く。よく聞く話です。どんな思いで死んでいったのだろう。どんな厳しい寂しさや孤独感の中で生活をしていたのだろう。そんな想像をしてしまいます。

家族はいたけど一人暮らしなので、孤独死をした。家族も身寄りもいなかったので、1人で死ぬしかなかった。若干ルートは違いますが、最後を1人で迎えたことに違いはありません。

現時点でこのような体験をされている方が少なからずいて、私たちは何を学び、どうしたらいいのでしょうか。すごく悩んでしまいます。しょうがないことだと片付けるか、極力孤独死を避けるような努力を今からでも始めたほうが良いのか。

やっぱり何度も言うことになりますが、この問題についても”つながり”がテーマになってきそうです。ハイネ君ったら歳を重ねるごとに「寂しがり屋」になってる気がしますw 本当に心が弱いので、必死に愛する家族とつながっていたい、そう思っています。

でもやっぱりそこが重要なのかもしれませんね。孤独を知っているからこそ、つながりを大事にする。ハイネ君もこれを大事なテーマとして生きていきたいと思っています。

こちらは息子介護についての記事。あとでお読み下さい。息子さん!親の介護は嫁さんがしてくれると思っていませんか?

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つながりと仁義と感謝たち


ここまで1人で生きるということを事例など交え、考えてきましたが、1つのテーマ「つながり」が大事ってことがわかってきました。親、兄弟、友達、色々な争いごともありますが、争う前に考えておかないといけませんね。つながってくれているだけで大事な存在なんだってこと。

自分が元気な時は強がっちゃうんですよね。わかります。でも、自分がいつ病気になったり介護が必要になるかなんてわからない。そういう弱った時って助けてくれるのは、大事な存在の人たちでしかありえません。

ここでひとつ言葉をご紹介。うちのばあちゃんの言葉なんですが「人は”仁義”をするために生まれてきた」って言葉です。私は人のやりとりに感謝をして生きていきなさいと受け取っています。お歳暮とか年賀状とか面倒くさいですよね。色々な贈り物やお返しやお礼の言葉たちも、忙しい時期と重なればスルーしてしまいがちです。

でも、ばぁちゃんから言わせると、そういう仁義をするために人は生まれてきているのだから、きちんとしなさいってこと。

今日自分で書きながらも少し学べましたが、まとめると「今ある幸せは奇跡的に成り立っている。それに繰り返し感謝をし、生きていく」「つながりを大事にする」「感謝を忘れず仁義をつくす」

結論から言うと1人で生きるのは厳しいですよ。ほとんど無理なことですね。認知症になりやすいし、孤独死ですよ。なので、1人で生きないでいいような努力は惜しまないこと。

それでも災害なんかで急に1人になることって往々にしてあります。でもそればかりを考えるのではなくて、今のつながりに感謝、仁義をつくす。これの繰り返し、その日常を愛するということ。

今日はこの辺でまとめていいでしょうか 笑 もし思ったこと、感じたことなどがあればコメント頂けると喜びます。今ある幸せをかみ締め、共に生きましょう。

日常の力って言葉は「吉本ばなな」さんがおっしゃっています。この小説は、何だか気持ちが晴れる~とかそんな類のものではなくて、心にそっと寄り添い、心の奥底の渇きを清らかな水で潤してくれるみたいな作用を感じます。

少し生きていることに苦しくなった時、日常に渇きを感じる時、この本はそっと寄り添い癒してくれます。介護の業界は施設も在宅もお疲れの方、多いです。もし良かったら、ここに貼っておくので、読まれてみて下さい。

アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな
新潮社
2002-09-30


アムリタ〈下〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな
新潮社
2002-09-30


よく読まれている記事ですので、お困りの方などに教えて頂けると幸いです。老人ホームの費用、徹底比較!施設選びをするならコレ読んで。

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