どうも、ハイネ君です。

今日は、介護業界の問題を晒します。そして、夢も語ります。その二つをぶつけ、ふるいにかけ、生まれてきたものを『課題と展望』として、ハイネ君的提言をしていきたいと思います。

今日はちと大きくでたな 笑 では、お付き合い下さい。

ハイネ君、始めます。

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介護業界、3Kどころじゃないってば!(現実編)


介護業界はよく3Kと言われます。『きつい、汚い、給料低い』ですね。これだけでもマジかよ!って思いますが、くさい、苦しい、悲しいとか出せばいくらでも出てきそうです 笑

さて、ここからが本題の晒し。3Kに加えて語って参ります。介護業界を知らない人がみたらびっくりするようなことも書きますが、目をそむけずに見ていって頂ければと思います。

1.デッドラインを超過した人材不足。1人3役こなしてもまだ足りない。

人材不足が本当にデッドラインを超過しているかどうかの話。入浴はほとんどの施設が1人につき週2回実施するのに精一杯。できない時も。我々の感覚から見たらどうですか?夏場もですよ?

シーツ交換が1ヶ月ぐらいできない。最低でも週に1回は交換してあげたいでしょ?朝は早く起こされ、遅く寝せられる。3時間放置。

食事介助は職員1人で数人実施。並べられて、つばめの子状態。休憩取れないから、その間、自分の食事をしている職員も。そんな中、行事や委員会などがあり、1人3役こなしたって回りゃしない。最低限やるべきことができていないので、デッドライン超過と表現します。

2.人間関係がいびつ

パソコン相手の仕事とかではないので、誰がどこまで仕事をしたかってのが、如実にわかり、同僚同士であいつは何もできない、しないなど批判が起きやすい。

長年勤めているベテランが多いと、派閥が複数あり、狭間でもまれる。看護師と介護の対立が激しい。看護師の口ぐせ「それは私たちの仕事じゃない」介護の口ぐせ「あいつら(看護師)は何も手伝わない」のちほど紹介する記事に詳しく書いていますが、介護の退職する理由の1位は人間関係です。

3.認められにくい残業が多くなる。

介護の仕事は、入所者と話していれば、それはもうれっきとした仕事です。帰り間際になって、入所者から話があると言われれば、無視して帰るわけにもいきません。あとはまかせた!と頼みたいけど、他職員もバタバタしています。

介護の仕事がひととおり終ったかと思うと、行事の準備や委員会の仕事。まだまだ帰れません。そう聞くと、行事準備や委員会仕事には残業代をつければいいではないか。と思われるかもしれませんが、それはとても残業と認定しづらいものも多いのです。

例えば折り紙を折って、飾りつけをするのも行事の準備です。それに残業代をつけるかってなると、それは業務中にできたことではないかというように、かなり残業の線引きが難しい。

一般企業のように納期や、これができれば終わりみたいな明確な製造作業とかがあるわけではないので、認められにくい残業が多くなるわけです。

4.何をしても評価されにくい傾向にある。

評価が難しい職場だと言い換えても良い。ある製品を開発した、営業成績(目標金額達成)みたいにわかりやすい評価指標がなく、どんな仕事に対して評価をしていったら良いか組織自体が迷っている傾向にある。

5.お金があれば、内部留保するか、新規事業展開に使う法人に疲れ果てる。

正直、お金あるんだったら、職員に還元しろよって思う。職員を大事にしない体質が、人を辞めさせ、人材不足を加速させる。なのに、新規事業ばかり展開するもんだから、人がさらに足りなくなるって話。

少し話しはずれるが、世襲制も根強く、一部の金は親族に回り、末端の職員まで降りてこない。書けばもっと細かくたくさんあるが、おおまか言いたいことは言えたので、今回はここまで。また書きたい時に書くとする。

☆上でのちほど紹介するって言った記事です。介護業界の裏事情を詳しく書いてあります。さらに知ってみたいなと思った方は、ご一読下さい。介護辞めたい!転職したい!まずは1分これ読んで!

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介護業界、良いことだってあるんだよ!(夢編)


介護業界の現実を晒してきましたが、悪いことばかりではありません。仕事自体は好きって人、かなり多いです。では、良いことを晒していきます。

1.ありがとうをもらえる数が半端じゃない。

やっぱり感謝をされることが多いと、やりがいに比例します。日々の介護でもそうですが、とりわけ行事の準備などを真剣にやって、入所者から笑顔やありがとうを頂けた時の喜びは大きいです。これは、介護業界でしか味わえない醍醐味と言って過言はないと思います。

2.科学的に介護を実践すれば、人の生活や人生が変わる。

これも大きな醍醐味&やりがいなのですが、科学的根拠に基づき、適切な介護をやって、その人の生活(QOL)が向上していく姿を目の当たりにした時、それでその人の人生自体が変わっていくことを一緒に体感した時。この瞬間だけは、介護やってて良かったって心底思います。

3.完全シフト制により、意外と休みは確実に確保されている。

他の業界だと、公休出勤当たり前~土曜日はほとんど休まず出ていて、月の休み4日です!みたいな業界、結構多いですよね?ハイネ君の周りには結構いますが、そのような業界よりは、週休2日のスタイルは確保されています。

4.色々な業種が準備されている。

介護業界は事務、調理、運転、用務など様々な業種で成り立っている為、その人の適正で職種を準備してくれる。ハイネ君の経験上ですが、介護が無理で事務で成功した人、事務がダメで介護で成功した人、介護で腰を痛め、用務で成功した人などたくさん見てきました。

また、主婦は子育て等で時間の制約がありますね。なので、主婦に合わせた時間で働けるような職種登録ヘルパーや生活支援員などが準備されている。

(夢編)も細かく書けば、もっとたくさんありますが、介護体験談みたいなもので、詳しく書いていけたらななんて思っています。

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『現実VS夢』でわかった課題と展望(まとめ)


ここからは上の2項目をまとめつつ、ハイネ君的提言を展開していきます。

『法人(組織)がやらなければいけないこと』

○人間関係、派閥などのしがらみを放置しない。上役の積極的介入と異動を上手く使う。

○人事考課制度(人を評価する制度)を徹底して確立すること。

○法人が、今いる職員の幸せを本気で考え、還元(賃金や福利厚生等で)していくこと。

○色々な事業展開をする前に、今ある事業を見直すこと。コアな経営に方向転換。

『国がやらなければいけないこと』

○法人の内部留保があるからと言って介護報酬を下げていくのではなく、その内部留保を職員へ還元させるような法律等の整備

○職員の評価制度や福利厚生、ワークライフバランスなどを積極的に改革して、結果を出している施設や事業所を評価すること。

あとは、もうやっていますが、まだまだ足りないこと。

○介護職員の処遇改善、ICT化の推進、外国人スタッフの確保などです。

(夢編)でわかって頂けた通り、介護はとても崇高なお仕事なのです。やりがい感じよう、やる気に変えようと思ったら、自分達で変えていける業界でもあるんです。

ただし、今は欠けていることが多すぎて、クラッシュしまくりなんです。その欠けている部分を課題と展望として、この項に書かせて頂きました。

この記事が国の人、法人のトップ、介護職員、介護業界を応援して頂ける方にどうか届いてくれないかなって、本気で願っています(*'-'*)

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