どうも、ハイネ君です。

近頃政府も介護業界の人手不足を解消しようと躍起ですが、次々に政策を投じてきています。そこで、今回は新たに投じられた政策について、主に2つを詳しくみていきたいと思います。

すでに介護業界で働いている方も、今から介護福祉士になろうかと考えている方も必ず知っておきたい情報になりますので、こちらの記事を読んで、抑えておいて頂ければと思います。

介護福祉士の受験資格やルートなどを知りたい方はこちら。[介護福祉士]受験資格、ルート詳しく教えます!介護の仕事に就きたいならコレ読んで。

では、ハイネ君、始めます。


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勤続10年以上、月額8万円アップ!


これはタイトルの通りですが、現在介護の現場で働いている介護福祉士について、勤続10年以上で月々のお給料を8万円アップしますよというもの。これはすでに閣議決定がなされていますが、介護業界ではかなり物議をかもしました。

この決定についての注意点は2つあります。まず1つは、勤続10年以上の職員に限定しなくてもいいよと含みを持たせている点。もうひとつは「10年以上とは同一事業所での勤続年数を指し、介護福祉士を取得してからの年数ではない」(厚労省幹部)っていう点です。

1つ目については、是が非でも10年以上の人にしか配らないってしなくても、3年以上の人に配るのか、5年以上の人に配るのか、それは運営する法人等に任せようかなって含みをもたせているということなので、現時点(H30.01.02)ははっきりとしたことを言えないですね。

ただはっきり言えることは、3年以上とかにすると、それだけ該当職員が多くなりますので、貰える金額は少なくなるし、10年以上と縛ってしまうと、そもそも貰える該当者が少ないという事態になり、果たして介護業界の人手不足解消には役立つのかな?って思っちゃいます。

それから2つ目ですが、これははっきり言われちゃいました。同じ事業所で10年働き続けていないとダメよってこと。なので、介護福祉士を取得してから10年経過していても、途中で転職しちゃった人は該当しないということです。

ちなみにこの政策は消費税の増税分を予算として充てる予定なので、10%へ増税される2019年10月に同時スタートです。

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学生へ毎月5万支給、返済不要?!


介護福祉士を目指している学生への支援で、「修学資金貸し付け制度」っていうのがありますが、今回はその内容を改めるもの。介護福祉士の養成校に通う予定の学生は必ず知っておきたい情報になります。

「修学資金貸し付け制度」入学する際に20万円、通学期間中に毎月5万円、卒業する際に20万円を受け取れます。他の業種へ就職しちゃうと返済しなければいけませんが、介護業界に5年以上勤めれば返済は不要となっています。

問い合わせ先については各都道府県の社会福祉協議会等が対応しているので、そちらに連絡をして頂ければと思います。連絡先のリンクを貼っておきますね。連絡先はこちら

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政府のねらいは?!(まとめ)


2つの最新政策をご紹介してきましたが、政府のねらいとして一番は、やはり介護業界の人手不足解消ですね。簡単に言うとこうです。介護福祉士を取得しようと頑張っている人へお金をあげます。しかもそれは5年間介護業界に努めてもらえば、返さなくていいですよ。だから最低5年は頑張りましょう。そして、更に5年後の勤続10年もすれば、給料月額8万円アップも目の前ですよ!みたいな感じの政策です。

勤続10年以上の政策については「10年は長過ぎる」とか「辞めていく人が多い1年~3年未満を手厚くすべき」などかなり物議をかもしています。

また、介護福祉士を目指す学生に毎月5万支給の政策も「5年で返済不要は長い」とか、そもそも政府は実務者研修というわけのわからない制度を作って、介護福祉士の受験者数を半減させたのだから、そっちを改革すべきなどの意見が出ています。

でもですね、ハイネ君の意見としては、まぁ賛成ですね。やってみないとわからない部分もありますし、何もやらないよりはいい。なので、政策としてはOKです。あとは、いつも言うように『法人の自助努力』にかかっているわけです。

政府がこれだけ準備をしても、それを活かすも殺すも法人(組織)次第なわけです。別に介護福祉士を取得している学生だけが働けるわけではないですので、何とか人材を取り込んで、辞めさせない努力をして働きながら介護福祉士を取得してもらえればいいんです。

1年目とか5年目とか辞めてほしくない人材を、辞めさせない努力をする。そして勤続10年以上を迎えてもらい、今回の政策の恩恵を受けてもらえばいいのです。

何でも政府の政策に文句をつければいいって話ではない。自ら人材を取り込む努力、辞めさせない努力をして、そっから政策の恩恵を受ける。この流れを間違えてはいけません。一番いけないのは、何も自助努力をせず指をくわえて待ちながら、人が集まらない、辞めていくと政策に文句をつける人たちです。

この記事の情報は現在介護業界で働いている人も知りたいだろうし、知ってほしいなとは思いますが、やはり一番は今から介護福祉士を目指す人たちに届いてほしいと願っています。なので、タイトルも「介護福祉士になるには」から始めました。

今から介護福祉士を目指す人に、今の政策と動向を知り自分の行く末、介護業界の行く末を考えてほしい。そしてポイントは失敗しない就職なので、ハイネ君が言う自助努力を惜しまない法人(組織)をどうにか見つけて就職し、やりがいを感じてほしい。

今回の記事にはそういう願いを込めて書かせて頂きました。特に今から介護業界に飛び込もうと考えてくれている人が失敗しない就職をし、長年介護業界で力を発揮してくれることを祈念しております。

もう少し参考になりそうな記事をたくさん書いていますので、若干ですがこちらに紹介しておきます。介護の人材不足は、『頭の固い法人のせい』である。パナソニックが先進的取り組み!

介護業界の生々しい『現実VS夢』を晒し、見えてくる課題と展望。

他の記事ついては「介護業界の不満(賃金・人材不足等~対策まで)」というカテゴリーに収納している為、そちらをのぞいて頂けると幸いです。


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