どうも、ハイネ君です。
今まで色々な施設を個別に紹介してきましたが、
やはり皆さんが一番気になる点、それは「費用」ですね。
なので、今回はサクッと分かりやすく費用だけを比較できる記事を作りました。
皆さんの収入等の状況に合わせて、施設を絞っていって下さいね。
もちろん費用だけで施設を決めてしまうと、失敗することが多いです。
なので、併せてこちらの記事も読まれることをお勧め致します。
人生が変わる老人ホームの選び方。住むとこで人生って変わるんです。
では、ハイネ君、始めます。

最初に思って頂きたいのは、費用は施設によって若干違ってくるということ。
しかしながら、相場は10万~13万と思って頂いて構いません。
費用が違ってくる理由はこちら。
この段階のどこに該当するかで、全く値段が違ってくることがわかって頂けると思います。
※特養、老健、ショートステイなどこの段階がありますが、
段階は所得に応じて決められます。
おおまかに言うと1段階は生活保護の方、4段階は課税世帯となります。
非課税世帯なら恐らく、2段階か3段階。
☆特別養護老人ホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。
特別養護老人ホーム
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最初に言わせて下さい。この2つはですね、料金がマチマチ過ぎて、
正直比較にならないというか、カチッとした金額をお伝えするのは困難です。
どのサイトを見ようが、同じことです。
無理矢理、料金表を載せているサイトも多いですが、
はっきり言って参考になりません。
なので、この二つだけは、希望施設に直接問い合わせをしたほうが早いです。
でも、せっかくハイネ君の記事に辿り着いて下さった皆さんを
がっかりさせるわけにもいかないので、相場だけこっそりお伝えしますね。
(・都市部)
高級有料老人ホームでは、入居金だけで1000万~1億なんてところもあります。
入居金の相場は100万~500万といったとこでしょうか。
月額は約30万円が相場。
そこから介護サービス代等でプラス3~5万かかります。
(・都市部以外)
入居金20万~100万(入居金は0円のところもあります)
月額費用は約12万~25万円。
サービス付高齢者向け住宅もそうですが、だいたいのイメージを沸かせるとしたら、
お住まいの地区にマンション建ってるでしょ?
その地区のマンションの費用相場と似通っていると思って頂くとイメージし易いですね。
☆有料老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅の詳しい説明はこちら。
有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅
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軽費老人ホームはA型・B型、ケアハウスと種類があります。
これもまた若干費用は違ってきますので、
需要が多いケアハウスの料金を説明しますね。
入居金ですが、取られるとこと取られないとこがあります。
取られるとこは数十万って場合もあります。
月額の費用は家賃、食費、光熱費などの生活費、
施設運営費や管理費などが含まれ、約6万~15万程度。
介護サービスを利用したとなれば、
別途介護サービス代がかかってきます。
分かりやすいように、料金表を貼りますね。参考までにどうぞ。(クリックで拡大)

ケアハウスはこのように、収入に応じて階層が分かれています。
入所対象者の年金額に照らし合わせてご覧下さい。(表示されているのは年収です)
☆軽費老人ホーム・ケアハウスの入所要件等、詳しい説明はこちら。
軽費老人ホーム・ケアハウス
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こちらも入居に際し、一時金を取るところと取らないところがあります。
入居金に関しては0円~数十万が相場。(都市部で中には数百万)
月額利用料も施設によって若干違ってきますが、
介護サービス代、居室代、光熱費、食費等で10万~15万円。
都市部で15万~30万円が相場となっています。
こちらも参考までに、料金表を貼りますね。(クリックで拡大)

☆グループホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。
グループホーム説明
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有料老人ホームなどとは違い、入居一時金や敷金みたいなものは一切かかりません。
おおよそですが、食費や居住費の月額で9万~17万程度かかります。
参考までに料金表を添付しておきます。(個室の例)※クリックで拡大

※老健も個室や多床室があり、それぞれ値段に幅があります。
☆介護老人保健施設の詳しい説明はこちら。
介護老人保健施設
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ショートステイはその名の通り、短いお泊りですので、施設ではありません。
しかし、通称ロングステイと言って、長く滞在される方もいる為、
目安となる料金をお伝えしておきたいと思います。
もちろん、料金は1泊いくらの計算になります。(クリックで拡大)

※ユニット型個室の料金表。
表の一番右側に1日の料金が記載してあるので、それを泊数分かけ算して下さい。
※特養や老健と同じで段階が1~4段階まであるので注意して下さい。
[おおよその料金例]
料金の例:要介護4でロングステイ 第4段階 13万~15万
要介護1でロングステイ 第2段階 9万~11万
☆ショートステイの詳しい記事はこちら。人気記事です。
入れる老人ホームがなかったらココ!(ショートステイ活用術)
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安さで言うと、この養護老人ホームが一番安いと思います。
なぜか。元々、経済的に困窮されている方を養護する施設だからです。
なので、年収が多いと逆に入れません。
目安として、年収が150万を超えると入れないと思って頂いて良いです。
料金表はこちら。(クリックで拡大)

階層が39階層に分かれており、年収に応じた月額料金の設定になっています。
どこの階層に当てはまるか確認をして見て下さい。
☆養護老人ホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。
養護老人ホーム
☆冒頭もご紹介しましたが、こちらも必ず目を通されたほうが無難です。
人生が変わる老人ホームの選び方。住むとこで人生って変わるんです。
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今まで色々な施設を個別に紹介してきましたが、
やはり皆さんが一番気になる点、それは「費用」ですね。
なので、今回はサクッと分かりやすく費用だけを比較できる記事を作りました。
皆さんの収入等の状況に合わせて、施設を絞っていって下さいね。
もちろん費用だけで施設を決めてしまうと、失敗することが多いです。
なので、併せてこちらの記事も読まれることをお勧め致します。


では、ハイネ君、始めます。

もくじ
1・特別養護老人ホームの費用
2・有料老人ホーム・サ高住の費用
3・軽費老人ホーム・ケアハウスの費用
4・グループホームの費用
5・介護老人保健施設の費用
6・ショートステイの費用
7・養護老人ホームの費用
1・特別養護老人ホームの費用
2・有料老人ホーム・サ高住の費用
3・軽費老人ホーム・ケアハウスの費用
4・グループホームの費用
5・介護老人保健施設の費用
6・ショートステイの費用
7・養護老人ホームの費用
特別養護老人ホームの費用
最初に思って頂きたいのは、費用は施設によって若干違ってくるということ。
しかしながら、相場は10万~13万と思って頂いて構いません。
費用が違ってくる理由はこちら。
・個室か多床室(複数人部屋)かで全然違う。
・滞在費や食費の設定が施設によって違う。
・収入等に応じた金額設定が4段階ある。
・要介護度に応じた金額が異なる。
・法人によっては、減免制度などがある。
・施設によっては、管理費をとるところがある。などです。
これらに該当するかどうかまずは確認してみて下さい。
費用相場を頭に入れつつ、入所希望施設へ直接問い合わせるということがベストです。
分かりやすいように、料金表も添付しますね。参考にされて下さい。(クリック拡大)

これを見ると段階が1~4までありますね。費用相場を頭に入れつつ、入所希望施設へ直接問い合わせるということがベストです。
分かりやすいように、料金表も添付しますね。参考にされて下さい。(クリック拡大)

この段階のどこに該当するかで、全く値段が違ってくることがわかって頂けると思います。
※特養、老健、ショートステイなどこの段階がありますが、
段階は所得に応じて決められます。
おおまかに言うと1段階は生活保護の方、4段階は課税世帯となります。
非課税世帯なら恐らく、2段階か3段階。
☆特別養護老人ホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。


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有料老人ホーム・サ高住の費用
最初に言わせて下さい。この2つはですね、料金がマチマチ過ぎて、
正直比較にならないというか、カチッとした金額をお伝えするのは困難です。
どのサイトを見ようが、同じことです。
無理矢理、料金表を載せているサイトも多いですが、
はっきり言って参考になりません。
なので、この二つだけは、希望施設に直接問い合わせをしたほうが早いです。
でも、せっかくハイネ君の記事に辿り着いて下さった皆さんを
がっかりさせるわけにもいかないので、相場だけこっそりお伝えしますね。
(・都市部)
高級有料老人ホームでは、入居金だけで1000万~1億なんてところもあります。
入居金の相場は100万~500万といったとこでしょうか。
月額は約30万円が相場。
そこから介護サービス代等でプラス3~5万かかります。
(・都市部以外)
入居金20万~100万(入居金は0円のところもあります)
月額費用は約12万~25万円。
サービス付高齢者向け住宅もそうですが、だいたいのイメージを沸かせるとしたら、
お住まいの地区にマンション建ってるでしょ?
その地区のマンションの費用相場と似通っていると思って頂くとイメージし易いですね。
☆有料老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅の詳しい説明はこちら。


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軽費老人ホーム・ケアハウスの費用
軽費老人ホームはA型・B型、ケアハウスと種類があります。
これもまた若干費用は違ってきますので、
需要が多いケアハウスの料金を説明しますね。
入居金ですが、取られるとこと取られないとこがあります。
取られるとこは数十万って場合もあります。
月額の費用は家賃、食費、光熱費などの生活費、
施設運営費や管理費などが含まれ、約6万~15万程度。
介護サービスを利用したとなれば、
別途介護サービス代がかかってきます。
分かりやすいように、料金表を貼りますね。参考までにどうぞ。(クリックで拡大)

ケアハウスはこのように、収入に応じて階層が分かれています。
入所対象者の年金額に照らし合わせてご覧下さい。(表示されているのは年収です)
☆軽費老人ホーム・ケアハウスの入所要件等、詳しい説明はこちら。


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グループホームの費用
こちらも入居に際し、一時金を取るところと取らないところがあります。
入居金に関しては0円~数十万が相場。(都市部で中には数百万)
月額利用料も施設によって若干違ってきますが、
介護サービス代、居室代、光熱費、食費等で10万~15万円。
都市部で15万~30万円が相場となっています。
こちらも参考までに、料金表を貼りますね。(クリックで拡大)

☆グループホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。


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介護老人保健施設の費用
有料老人ホームなどとは違い、入居一時金や敷金みたいなものは一切かかりません。
おおよそですが、食費や居住費の月額で9万~17万程度かかります。
参考までに料金表を添付しておきます。(個室の例)※クリックで拡大

※老健も個室や多床室があり、それぞれ値段に幅があります。
☆介護老人保健施設の詳しい説明はこちら。


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ショートステイの費用
ショートステイはその名の通り、短いお泊りですので、施設ではありません。
しかし、通称ロングステイと言って、長く滞在される方もいる為、
目安となる料金をお伝えしておきたいと思います。
もちろん、料金は1泊いくらの計算になります。(クリックで拡大)

※ユニット型個室の料金表。
表の一番右側に1日の料金が記載してあるので、それを泊数分かけ算して下さい。
※特養や老健と同じで段階が1~4段階まであるので注意して下さい。
[おおよその料金例]
料金の例:要介護4でロングステイ 第4段階 13万~15万
要介護1でロングステイ 第2段階 9万~11万
☆ショートステイの詳しい記事はこちら。人気記事です。


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養護老人ホームの費用
安さで言うと、この養護老人ホームが一番安いと思います。
なぜか。元々、経済的に困窮されている方を養護する施設だからです。
なので、年収が多いと逆に入れません。
目安として、年収が150万を超えると入れないと思って頂いて良いです。
料金表はこちら。(クリックで拡大)

階層が39階層に分かれており、年収に応じた月額料金の設定になっています。
どこの階層に当てはまるか確認をして見て下さい。
☆養護老人ホームの入所要件等、詳しい説明はこちら。


☆冒頭もご紹介しましたが、こちらも必ず目を通されたほうが無難です。


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